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★★★★

2024-03-07

ナチスに対して少々感情的であるとの印象を受け、全般的にバイアスがかかったように感じられる点が気になります。 本ジャンルについて多数出版している大日本絵画の書籍と比較して、安価な価格設定ですが内容もそれに見合って薄い感じを受けます。 特別目新しい内容があるわけでもなく、大まかな部隊史を追ったものであると割り切りましょう。

• ありすけ207
• 35歳
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★★★★★

2024-05-23

一気に読めてしまうようなわかりやすい内容です。

• yuha1131
• 23歳
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★★★★

2024-06-06

とても勉強になります。まさに「そうだったのか」と思うことばかりです。

• テルミィー★
• 31歳
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★★★★★

2024-05-30

とにかく統治者がコロコロ入れ替わる。これなら「帝国が迷走する」のも無理ないよな…と妙に納得させられる。たくさんの皇帝が登場するので名前を覚えるのは大変だが、次に何が起こるんだろうと思い、はらはらドキドキしながら一気に読んでしまった。ほとんどの皇帝は帝位に就かざるを得ない状況に陥って即位しているので、謀殺されたり、自殺に追い込まれていく様は気の毒としか言いようがない。でも、これが政治なんだろうなぁ…。

• Kellie777
• 39歳
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★★★★

2024-06-04

9巻に登場する3人の皇帝は、世界史の教科書では名前しか出てこないが、それぞれ「ローマ帝国を存続させるために、今何をすべきなのか」を真摯に考え、行動に移した。統治者に必要な能力は、現状を正確に把握し、将来まで見通す眼力だということを痛感させられる巻である。行動パターンは三者三様であるが、３人とも実に魅力的に描かれている。

• むくたぷりた
• 27歳
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★★★★★

2024-05-16

マルクス・アウレリウスといえば、岩波文庫でおなじみの『自省録』の筆者。『自省録』は哲学者の書としてはイマイチ覇気がないという印象だったが、この11巻では、政治家マルクスの姿が鮮やかに描かれている。よい政治をおこなうために、国を守るために誠実に努力した皇帝のマルクスはとても魅力的でカッコイイ！ マルクスと比べると出来がいいとは言われなかった息子コモドゥスも塩野七生さんが描くと「結構いいヤツだったのね」と褒めてやりたくなる人物になる。塩野さんの人々に対する暖かな眼差しが感じられる1巻だ。

• mi423a
• 35歳
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★★★★

2024-06-02

新聞の書評欄で、佐藤優さんが、名翻訳と激賞していたので、久しぶりに読んでみることにした。 哲学書の翻訳本は、原作以上に難解なものが多く、英訳で読んだほうがまだわかるように思っていたので、楽しみだ。

• メガメガ6853
• 43歳
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★★★★★

2024-05-02

これほどの著名人２人が真正面から異次元の存在に切り込むある意味スゴイ本。 想像力が豊かになりたい人必見。 決してオカルティックな意味ではなく、この世以外の何かが今同時に存在するのです・・・・。 アヤワスカ（詳しくは本でね）があんまり身近で手に入らないので★４つ（笑）

• URR
• 31歳
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